「屋根修理業者の選び方が知りたい!」
「神奈川県でおすすめの屋根工事業者は?」
本記事は、こんなお悩みを持つ方に役立つ内容になっています。
・雨漏りで屋根にシミができている
・屋根の一部に剥がれ、傷みがある
・屋根全体に劣化が出ている
など、このような症状はありませんか?
屋根リフォーム、屋根工事を考えるきっかけというのは、住まいの状況や築年数などタイミングが異なります。
家を綺麗な状態で保つためには、不具合が発生する度に補修を行い、屋根に不具合を発生させないために定期的なメンテナンスが必要です。
しかし自分でメンテナンスを行うとなると時間やお金もかかり、大変です。
そんな場合は、屋根工事を業者へ依頼することを検討しましょう。
様々な屋根修理業者が存在する中で、中には悪徳業者も存在します。
悪徳業者に引っかからないためにも、質の良い屋根修理業者を選択することが何より大切です。
そこで本記事では、神奈川県でおすすめの業者の特徴や口コミ、選び方や注意点、助成金についてなど、詳しくご紹介します。
これから屋根工事を検討している方は、ぜひ業者選びの参考にしてくださいね。
この記事を読んでくれているあなたに朗報です!
「リフォームを考えているけど、会社の数が多すぎてどこにお願いしたらいいのかわからない」
こんなお悩みはありませんか?
リフォーム会社は料金もサービスもそれぞれバラバラなので、まずは複数の会社に見積もりをお願いすることが最も大切です。
はじめから1つの会社に絞ってしまうと、相場からかけ離れている料金を提示されたときに気づかずに契約してしまう恐れがあります。
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屋根修理の目的を確認しよう!
部分修理か全体のリフォームをしたいのか、まずは屋根修理の目的を明確にしておきましょう。
ここでは、目的別にどんな業者へ工事を依頼すれば良いのかについて解説します。
【目的①】部分的に修理したい
大幅な屋根リフォームではなくて、部分的な修理をしたい場合は、屋根修理業者へ依頼しましょう。
例えば…
・雨漏り
・瓦、スレートの交換
・瓦の調整
・漆喰補修
・屋根材の浮き
・屋根材の剥がれ
・屋根材のゆがみ
・屋根材の欠け
・屋根の板金(鉄板)交換
などです。
雨漏りなども屋根全体の工事ではなく、一部分のみの補修または修理で良い場合もあります。
部分修理は屋根の傷んでいる箇所だけを修復する工事となるため、工事期間が短いのはもちろんのこと、費用に関しても少なく済みます。
【目的②】全体的にリフォームしたい
次は屋根全体をリフォームしたい場合について説明します。
全体的にリフォームを検討している場合には、リフォームを専門としている業者へ依頼するのが良いでしょう。
屋根全体のリフォームとして代表的なのは以下の三種類の工事です。
・葺き替え(ふきかえ)工事
葺き替え工事は、古い屋根全体をのけて、新品の屋根へ交換する工事です。
たとえば、屋根全体が古くボロボロになっている、外側だけでなく下地部分に傷みが広がっているなどの場合に行います。
屋根を交換するため、他の工事よりも費用が高くなりがちですが、屋根のトラブルを根本的に解決させたいときには適した工法です。
・カバー工法(重ね葺き)
カバー工法は、今ある屋根の上から新しい屋根を重ねるリフォームのことです。
葺き替え工法と目的や効果はほぼ同じですが、すでにある屋根の撤去作業に手間がかからない分、費用と工事期間を節約できます。
・塗装(塗り替え)
新しい塗料を屋根へ重ね塗りするリフォームです。
屋根の色は自分の好きな色を選べるため、家のイメージチェンジを図ることもできますね。
塗装は、防水対策のほか屋根材の寿命を伸ばすことにも可能です。
屋根全体のリフォームと言っても上記のようにいくつか種類があるため、状況に応じて最適な方法を選んでください。
屋根修理・リフォームが必要なケース3選
ここでは、どんな場合に屋根の修理・リフォームが必要になるのかについて解説します。
屋根のはがれや傷が目立つケース
塗装はがれは、塗料がめくれて屋根材が出てきてしまっている状態の事を指します。
塗装がはがれると屋根の耐久性・防水性が低下するため、早めに工事をすることをおすすめします。
傷の場合も同様です。
屋根は耐用年数が近づくにつれ、傷が増え、ひび割れや欠けが起きやすい傾向にあります。
万が一、屋根材の内側にまで劣化が進んでいる場合はカバー工法では補いきれないため、一度屋根を撤去して葺き替えを行うことがほとんどです。
雨漏りがあるケース
・天井にシミがある
・天井から雨水がポタポタと落ちてくる
・一つの箇所ではなく複数の箇所から雨漏りしている
上記のような場合には雨漏りの修理工事が必要です。
規模の小さな雨漏りであれば、部分修理で補うことが可能です。
しかし現段階で天井や屋根裏まで水のシミができてしまっている場合には、屋根の葺き替え工事が必要になります。
雨漏りの被害が深刻になる前に、早めに工事をしてもらいましょう。
外から見ただけでは雨漏りの原因を突き止められない場合は、より詳細な調査を行う必要があります。
調査をする際には別途費用が発生しますので、念頭に置いておくと安心です。
地震、台風、塩害などの災害対策をしたいケース
日本は地震大国と言われるほど地震発生率が高く、世界的に地震が多い国です。
また、台風も多く発生します。
そのほか、海沿いの家に住んでいる等、塩害が気になる方もいるでしょう。
地震、台風、塩害など災害対策で屋根を強化・補強したい場合も、屋根リフォームが一役買ってくれます。
・地震対策
地震による被害を軽減するためには、とにかく屋根を軽くすることがとても重要になります。
たとえば、瓦屋根から軽量なガルバリウム鋼板にリフォーム(葺き替え)するなどです。
・台風対策
戸建て住宅で台風の影響をもろに受けるのが屋根です。
台風の時期になると「屋根、飛ばされないかな」と心配になる方も多いのではないでしょうか。
台風対策を行う際には、雨風に強い屋根材を選ぶ必要が出てきます。
一般的に軽い屋根材は強風に弱い傾向にあります(たとえばスレート屋根)。
また、瓦は重みがあるため耐久性が高く、雨風にも強いですが、その分強風で瓦が飛ばされたときの被害は大きいです。
瓦屋根の場合は、台風・地震にも強いと言われる、上下の瓦をしっかりとロックする防災瓦が適しています。
スレート屋根の場合でも、ガルテクトなど合金の材質の屋根材は台風でも傷みにくいです。
その他、金属のガルバリウム鋼板は風に強く、錆びにくいという特徴を持っています。
・塩害対策
海が見える一軒家は素敵ですよね。
オーシャンビューの家に憧れる人は多いです。
しかし、海沿い・海が近くにある家の場合は、塩害が心配です。
家は至る所で金属が使われているため、塩害により家の金属部分(玄関ドアやシャッター、雨戸、柵、エアコン室外機、給湯器など)がサビてきます。
一般的には、海岸線200m~500m以内を「重塩害地域」とし、2km以内は「塩害地域」とされています。
しかし、実際に5km以上も離れた場所の家でも塩害被害が出たというケースも…。
塩害に強い屋根材は、ガルバリウム鋼板です。
サビに強いメッキ鋼板のため、塩害にも強いと言われている屋根になります。
最近では、ガルバリウム鋼板を進化させて誕生した、SGLを加工成形した屋根材も出てきています。
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屋根修理・リフォームのメリットとは?
ここでは、屋根修理、屋根リフォームの良い点をご紹介します。
修理またはリフォームを行うことで、
・外観が綺麗になる
・遮熱・断熱性が上がる
・耐久性が上がる
このようなメリットが得られます。
下にそれぞれ解説します。
ぜひ参考にしてくださいね。
メリット①外観が綺麗になる
屋根は家の外観のほとんどを占めていると言っても過言ではありません。
どんな屋根にするかによって、その家全体の印象が大きく変わります。
屋根の葺き替え工事の場合は、屋根材自体を一新するため、家の外観がガラリと変わります。
色、デザイン、素材なども自由に選ぶことができる点も嬉しいポイントです。
メリット②遮熱・断熱性が上がる
カバー工法の場合は、遮熱・断熱性が向上します。
また、そのほかに遮音性も高いです。
カバー工法は、すでにある屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材をかぶせる方法です。
見た目が美しくなり、さらに屋根が二重構造になることから遮熱・断熱性が上がります。
メリット③耐久性が上がる
屋根リフォームの場合は屋根全体が新しく生まれ変わります。
そのため、耐久性・防水性が上がって、安心して住めるようになります。
たとえば、重い瓦屋根→スレート屋根や金属など軽い素材の屋根材に葺き替え工事をすることで建物への負担が減り、屋根の耐久性が向上するのです。
神奈川県でおすすめの屋根修理・屋根リフォーム業者10選|迷ったらここに頼め!
神奈川県にある、おすすめの屋根修理・屋根リフォーム業者を厳選しています。
ぜひ業者選びの際の参考にしてくださいね。
1. 株式会社住まいDesign(横浜市)
株式会社住まいDesignは、横浜市内で屋根修理を専門に行う業者です。
会社代表の方は、宮大工系の親方に弟子入りし、瓦・屋根工事の厳しい修行に耐えてきた職人さんです。
親方から受け継いだ高度な技術を継承している点が何よりの魅力となっています。
業界内でも品質が高いと定評のある屋根修理の業者です。
雨漏り修理には絶対的な自信を持っており、『生涯雨漏り保証』も用意されています。
5年~10年の保証が付いているため、工事後に万が一のことがあっても安心です。
口コミ
「施工内容の説明が具体的で分かりやすかったです。」
「スタッフの説明が丁寧で分かりやすい。プロの視点でより良い方法を提案してくれて、本当に顧客のことを考えてくれる、信頼できる会社です。」
会社概要
会社名 | 株式会社住まいDesign |
住所 | 神奈川県横浜市都筑区池辺町2947-2 |
公式サイト | https://smyroof.co.jp/ |
2. 雨漏り110番(全国対応)
雨漏り110番は、楽天のリサーチで雨漏りの修理シェアNo.1を獲得している雨漏り専門の業者です。
主に、屋根の全体工事から部分修理まで、幅広く雨漏り修理を行っています。
また、多くの方に支持されており、顧客満足、雨漏り防止率、価格満足度、ご利用シェア4冠を達成するなど、品質の高さには定評があります。
スタッフの中には雨漏り診断士が在籍しており、雨漏り修理にも迅速に対応可能です。
豊富な知識と経験があるため、高品質な施工をリーズナブルな価格で行うことができます。
また、屋根工事の相談や現地調査は完全無料で行っており、24時間365日、全国対応です。
アフターフォローの体制も万全となっており、修理後のトラブルなどにも迅速に対応してもらえます。
口コミ
「雨漏りの箇所を丁寧に聞いて、調べてくださって親身な対応で助かりました。」
「すぐに対応してくれました。丁寧に診断してもらえたので良かったです。家計に優しいプランを提案していただき、本当に助かりました。」
会社概要
会社名 | 雨漏り110番 |
住所 | 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋19F |
公式サイト | https://aff.life-110.com/?st_site=amamori&st_aff=meister |
3. 株式会社ニチメン(川崎市)
株式会社ニチメンは、神奈川県川崎市を中心として、屋根工事や防水工事を専門に行う業者です。
特に防水工事に自信を持っており、神奈川県でナンバー1の実績を持っているほどです。
また、社内には塗装技能士などの資格を持っているプロが在籍しているため、自社施工を行うことによってリーズナブルな価格で高品質なサービスを提供しています。
長期のトリプル保証では、JIOかし保険や最長15年の自社保証にメーカー保証もあるため、安心して工事を任せられます。
すべての工事においてしっかりとして保証がついているところも安心材料になりますね。
口コミ
「何社か見積もりを取りましたが、一番丁寧に対応してくれました。礼儀正しく、信頼できます。」
「雨の日に雨漏りして、急遽問い合わせ。見てもらうと、屋根の瓦が割れているということでした。丁寧な工事で迅速に対応してくださいました。また何かあれば、相談します。ありがとうございました。」
会社概要
会社名 | 株式会社ニチメン |
住所 | 神奈川県川崎市幸区南幸町2-58-12 |
公式サイト | https://nichimen.net/ |
4. 有限会社サクマ板金工業(横浜市)
有限会社サクマ板金工業は、神奈川県横浜市で屋根工事を行っている業者です。
屋根工事、外壁工事、雨どい工事専門となっているのが特徴です。
1975年創業、経験と実績が豊富で、どんな屋根工事でも迅速に対応してもらえます。
雨漏り修理では的確に原因を突き止めて、スムーズに雨漏り修理を行ってもらうことができます。
1975年創業ということもあって、これまでの長い歴史と屋根工事の施行実績が多数あるため、安心して工事を任せることが可能です。
口コミ
※口コミが見当たりませんでした。
会社概要
会社名 | 有限会社サクマ板金工業 |
住所 | 神奈川県横浜市港南区芹が谷1-12-9 |
公式サイト | https://saku-bk.com/ |
5. 株式会社金子塗装(横浜市)
株式会社金子塗装は、横浜市を中心として神奈川県全域で運営している、屋根工事業者です。
屋根塗装、屋根の葺替え、各種カバー工法などの屋根工事全般に対応しています。
また、自社施工となっており、施工から管理まで一貫して行っているため低価格で屋根工事を提供しています。
スレート屋根とトタン屋根修理など、豊富な施工実績がある点も魅力の一つです。
そのほか、棟板金の交換、瓦の補修工事の実績も多数持っており、屋根工事を初めて依頼する人も安心して依頼できるでしょう。
口コミ
「屋根と外壁塗装をお願いしました。常に適切なアドバイスと価格提案をしてくださったので、とても満足できる工事でした。スピーディーに的確な修理対応で、安心できます。」
「何社か見積もりし、その中でも1番安く営業の方も良かったのでここへ頼みました。きちんと対応して頂けたので良かったです。」
会社概要
会社名 | 株式会社金子塗装 |
住所 | 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町2021番地1ホーユウパレス戸塚テナント |
公式サイト | https://kanekotosou.com/ |
6. K-build(鎌倉市)
K-buildは、神奈川県鎌倉市で屋根修理や屋根工事を行っている業者です。
対応が丁寧であることに定評があり、アットホームな雰囲気で気軽に依頼できます。
顧客それぞれの予算を考慮した工事プランを提案し、丁寧に施工を行ってくれます。
また、ご近所トラブルになりやすい騒音や振動などの点においても、近隣の迷惑にならないような工事を行ってもらえるため騒音の問題も安心です。
雨漏り診断士が所属しているため、雨漏り修理も的確に、そしてスピード感を持って対応してもらえるでしょう。
口コミ
※口コミが見当たりませんでした。
会社概要
会社名 | K-build |
住所 | 神奈川県鎌倉市腰越3-17-8ブルーメゾンⅢ |
公式サイト | https://www.k-b-l-d.com/about/ |
7. 株式会社山田工芸(相模原市)
株式会社山田工芸は、神奈川県相模原市内で屋根工事を行う業者です。
雨漏り修理を得意としています。
その他、屋根のリフォーム、屋根の葺き替え、カバー工法も行っています。
1998年の創業以来ずっと屋根修理を専門に運営しているため、実績・経験ともに豊富です。
これまでに4,000件以上の工事実績があり、経験を活かした技術力の高い施工が叶います。
また、工事を下請けに依頼せずに最初から最後まで自社で行っている点も特徴です。
現場調査や工事開始も即日可能で、急ぎの案件にも迅速に対応可能です。
口コミ
「屋根をカバー工法で葺き替えました。屋根材の調達、工事完了までとても丁寧な対応でした。まさにプロの職人さんって感じでしたよ。」
「屋根のカバー工法と外壁塗装を依頼。とても綺麗な仕上がりです。他にも何社か相見積もりしましたが、同じ内容で安くできました。」
会社概要
会社名 | 株式会社山田工芸 |
住所 | 神奈川県相模原市中央区上溝4623-8 |
公式サイト | http://www.yane-anshin.com/ |
8. 株式会社サウスウェーブ(横浜市)
株式会社サウスウェーブは、神奈川県横浜市で屋根の修理、防水工事を行う業者です。
神奈川県地域密着で運営しているため、家庭的な雰囲気と言う点も魅力となっています。
屋根の修理は、外壁塗装・屋根塗装・屋根工事・防水工事・外壁修繕・屋根修理・⾬漏り補修に対応しています。
工事の進捗を顧客へLINEで伝えるサービスも実施しており、顧客ファーストなところも信頼できますね。
また、公共施設での工事経験が豊富なため技術力には定評があり、丁寧に施工を行ってもらえるでしょう。
アフターサービスも充実しており、工事が完了した後も保証期間内であれば2年に1回は無料点検を行ってもらえます。
口コミ
「知人の紹介で相談しました。とても丁寧で、仕上がりに満足!!」
「提案内容、価格も妥当で、担当者の対応も良い。依頼して良かったです。」
会社概要
会社名 | 株式会社サウスウェーブ |
住所 | 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1578-202 |
公式サイト | https://gaiheki-kanagawa.com/ |
9. 株式会社アイゲン(横浜市)
株式会社アイゲンは、神奈川県横浜市内で屋根修理、雨漏り修理を専門にしている業者です。
自社で工事を行っているため、費用を安く抑えることができます。
雨漏り修理のほか、雨どい修理や屋根葺き替え工事、リフォームなどに対応可能です。
最新のドローンを飛ばして屋根点検をおこなっている点も特徴です。
屋根に人が上がることなくドローンのみで屋根の傷んでいる箇所などを効率よく見ることができます。
これまでに1,500件以上の実績と経験があり、施工後の保証も充実しています。
口コミ
※口コミが見当たりませんでした。
会社概要
会社名 | 株式会社アイゲン |
住所 | 神奈川県横浜市都筑区勝田町635-4 |
公式サイト | https://www.aigen-yokohama.com/ |
10. 首都圏屋根工房(相模原市)
首都圏屋根工房は、神奈川県相模原市内で屋根工事、雨漏り修理を行っている業者です。
屋根修理、雨漏り修理、雨どい工事、屋根葺き替え、屋根葺き直し、カバー工法、屋根軽量化などを行っています。
特に迅速な工事が必要な雨漏りは、スピーディーな対応と丁寧な施工で対応してもらえるため、安心です。
料金体系に関しても分かりやすく、リーズナブルな価格で提供されています。
顧客の屋根に関するありとあらゆる悩み・要望をしっかりと聞いて形にしてくれるため、信頼感がある業者です。
口コミ
※口コミが見当たりませんでした。
会社概要
会社名 | 首都圏屋根工房 |
住所 | 神奈川県相模原市中央区青葉 1-10-27 |
公式サイト | https://shutoken-yane.com/ |
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屋根修理・リフォームのタイミングを素材別に紹介
「屋根修理・リフォームを検討しているけれど、修理・リフォームを行う適切な時期っていつ?」と疑問に思われる方もいらっしゃることでしょう。
ここでは、屋根修理・リフォームに最適な時期を素材別に解説します。
瓦屋根
瓦屋根のメンテナンスのタイミングは10年〜15年です。
瓦屋根は耐久性がある屋根材となっていますが、色褪せや漆喰の劣化が難点です。
目安としては10年〜15年のタイミングで修理または点検などを依頼することをおすすめします。
<メンテナンスの目安症状>
・雨漏りしている
・漆喰の剥がれ、脱落があり
・瓦の割れ、ズレがある
・棟瓦にうねり、歪みがある
など。
スレート屋根
スレート屋根のメンテナンスのタイミングは10年〜15年です。
現在の新築戸建ての屋根材によく使用される化粧スレートは、雨水によって屋根材が劣化
しやすいです。
できれば、化粧スレートの塗膜が寿命を迎える10年目頃に塗り替えを行うことを推奨します。
スレート屋根材は厚みが約5㎜で薄い屋根材となっており、ひび割れや傷で劣化が進むことも多いため、注意が必要です。
塗装の際には同時にシーリング補修を行い、屋根材の耐久性を保つようにします。
<メンテナンスの目安症状>
・屋根表面にカビ、コケが見られる
・屋根材に破損がある
・雨漏りしている
など。
金属屋根
金属屋根のメンテナンス時期は20年〜30年と長めなのが特徴です。
近年では、ガルバリウム鋼板製屋根などのサビに強い屋根材が登場しています。
ガルバリウム鋼板製屋根は、地震対策にも良いとされる屋根材です。
しかし金属でできているため塩害、傷が原因でのサビが発生しやすいです。
サビが広がってしまうと本来の耐用年数よりも屋根の寿命が短くなるため、早めの対処が重要なカギとなります。
<メンテナンスの目安症状>
・棟板金が劣化している
・色あせが見られる
・屋根がサビてきている
・サビで孔食(穴あき)が起こっている
・屋根材がめくれている
など。
屋根修理・リフォームの費用相場とは?
屋根修理・リフォームで必要となる料金についてご紹介です。
足場設置にかかる費用目安
目安としては、30坪で約12万円〜です。
1㎡あたりの足場代が約600円〜1000円程度となります。
屋根修理・リフォームは高所での作業のため、もちろん足場が必要です。
たとえば30坪の住宅の場合では、200㎡ほどの足場が必要になる計算です。
約12万円〜足場費用が必要となるため、しっかりと念頭に置いておきましょう。
屋根の塗装にかかる費用目安
屋根塗装の費用の目安としては、30坪で約20万円〜です。
屋根の塗装は、家の屋根材にウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素などのいずれかを塗って、劣化を防ぐものです。
また、塗装を行うことで外観の美しさを維持できます。
どんな塗料を使うかによって費用が変わりますので、業者へ要見積もりです。
屋根の葺き替えにかかる費用目安
屋根の葺き替えの費用目安としては、30坪で約90万円〜です。
屋根の葺き替えは、現状の屋根材を全て剥がして撤去し、新しい屋根材に張り替える方法です。
屋根を全て剥がすことで下地、防水シートの状態が分かり、破損や劣化を迅速に見つけられます。
元の屋根材が瓦の場合、軽い素材に葺き替えることで屋根が軽量化され、耐震性に優れた屋根に変えることができます。
屋根のカバー工法にかかる費用目安
カバー工法の費用目安としては、30坪で約60万円〜です。
カバー工法は、すでにある屋根の上に新しい屋根材を重ねる方法です。
主にスレート屋根(カラーベスト屋根・コロニアル屋根)の屋根リフォームで行われます。
劣化の心配のない屋根の状態であれば、葺き替えよりもコストが少ないカバー工法を選ぶ方法もあります。
【後悔しない】屋根修理・リフォーム業者の選び方4つ
「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないために、ここでは屋根修理・リフォーム業者の賢い選び方を伝授します。
参考にしていただければ幸いです。
対応の早さはどうか
屋根修理業者を選ぶ際には、対応の早さも大切になってきます。
特別に大きな屋根工事を依頼する場合以外では、迅速に、状況に合わせて対応してもらえる業者に依頼するのが賢い方法です。
電話で見積もり依頼や相談をした際の対応についてもスピーディーかどうかも確認しましょう。
建築士などの専門家が在籍しているかどうか
資格を持っている業者なのかと言う点もきちんと見極めましょう。
優良業者かどうかを見極める一つのポイントとして、建築士など資格を持ったスタッフが在籍しているか?という点です。
基本的に屋根の工事を行うために特別な資格は必要ないのですが、資格を持ったスタッフがいてくれた方が心強いことに変わりはありません。
たとえば、建築施工管理技士や建築士、瓦屋根工事技士、瓦屋根診断技士などです。
有資格者が在籍しているか確認しておきましょう。
保証はしっかりしているかどうか
工事後のアフターサービスの体制がきちんと整っているか?というところも要確認です。
屋根修理の後に重要視したいのが、アフターフォローのサービスです。
せっかく修理を行っても、台風や強風などによって修理箇所にトラブルが発生することも考えられます。
施工後にトラブルが発生しても、アフターサービスを備えている業者であれば迅速に対応してくれますので安心して施行をお任せできます。
口コミや施工実績はどうか
施工実績も要チェック項目です。
ほとんどの業者のホームページ上に施工実績・施工事例のページがあります。
会社の実績が掲載されていれば、信頼できます。
また、どのような屋根修理・リフォームを行っているのか?屋根以外にも対応してもらえるのか?なども確認可能です。
また、口コミも業者選びの際にはとても参考になるため要チェックです。
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屋根修理・リフォームの保険や補助金制度
ここでは屋根の工事に保険や補助金制度はあるの?という疑問を解決します。
火災保険が利用可能なケース
屋根修理や屋根のリフォームに対して火災保険が利用できるケースについてご紹介します。
まず、火災保険が「適用される」、「適用されない」の基準について知っておきましょう。
火災保険は、火災・落雷による被害以外に、風災・雪災・雹(ひょう)災といった自然災害にも対応しています。
ただの経年劣化の場合は、火災保険は適用されません。
月日の経過で屋根に色褪せ、傷、機能の変化が起こりますが、それらは経年劣化によるもので、火災保険を使って直すことは不可です。
火災保険が適用される事例としては、主に風災・雪災・雹(ひょう)災です。
風災の判断基準は「最大瞬間風速」になります。
瞬間最大風速が秒速で20mとなる、とても強い風によって屋根に被害が発生した場合、風災が適用されます。
雪災は、北海道・東北などの積雪の多い地方で起こりやすいです。
雪の重みで屋根が破損、雨どいが破損した場合です。
雹(ひょう)災は、雹によって屋根に傷、穴が開くなどの被害を受けることを指します。
5月末~6月にかけて、積乱雲から降ってくる氷の塊のこと雹といいます。
このように、自然災害による被害の場合のみ、火災保険が適用されるのです。
神奈川県の補助金制度
※現在、横浜市、相模原市、鎌倉市、川崎市では屋根修理に関する助成金の情報は見当たりませんでした。
国の補助金制度
主な国の補助金制度をご紹介します。
【補助金制度①】長期優良リフォーム補助制度(2024年6月現在)
内容 | 住宅の劣化対策や耐震性向上、省エネ化などにより、既存住宅の長寿命化を図る「長期優良住宅化」という取り組みがあります。 |
補助金・補助率 | リフォーム費用の1/3、一戸あたり最大で100万円(※)まで国から補助金が交付されます。
木造戸建住宅、通年申請タイプ、評価基準型(三世代同居対応改修工事をする場合および若者・子育て世帯、既存住宅の購入者が改修工事をする場合は、さらに+50万円) |
【補助金制度②】こどもエコすまい支援事業(2024年6月現在)
対象工事 | <必須工事>※いずれか必須
・開口部の断熱改修 ・外壁、屋根・天井または床の断熱改修 ・エコ住宅設備の設置
<必須工事と同時におこなわれた場合補助対象となるもの> ・子育て対応改修(食洗器・宅配ボックス・対面キッチンへのリフォームなど) ・防災性向上改修 ・バリアフリー向上改修 ・空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置 ・リフォーム瑕疵保険などへの加入 |
条件 | ①②の両方を満たす方が対象となる
①こどもエコすまい支援事業者と工事請負契約等を締結し、リフォーム工事をする
②リフォームする住宅の所有者等であること |
補助金・補助率 | 原則1戸あたり30万円(工事の内容や属性に応じて最大60万円)
以下の①②に該当する場合は③の通り補助上限が引き上げられる
① 子育て世帯または若者夫婦世帯が、自ら居住する住宅に行うリフォーム工事である
② 工事発注者が、自ら居住するために購入した既存住宅に行うリフォーム工事である
③ ①②に応じた補助上限の引き上げ
<子育て世帯または若者夫婦世帯> ・既存住宅を購入した場合:60万円 ・上記以外:45万円
<一般世帯> ・既存住宅(安心R住宅に限る)を購入した場合:45万円 ・上記以外:30万円 |
その他にも、バリアフリーや断熱など各種リフォームの補助金制度が存在します。
気になる方はこちらをご参照ください(国土交通省のホームページ内、「住宅リフォームの支援制度」)。
屋根修理は自分でできる?
お金のかかる屋根修理、「自分で修理できれば良いのにな…」と思っている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、屋根修理を自分で行うことは可能です。
たとえば小規模な雨漏りや傷などの屋根修理の場合などは、自分で修理を行うのも一つの方法です。
屋根修理を自分で行うメリットとして、まず費用を抑えることができる点が挙げられます。
材料費だけで済むため、リーズナブルに修理できるのがDYIの良いところですよね。
そして悪徳業者に騙されるといったリスクが少ない点もメリットです。
しかし、屋根修理を自分で行う際にはデメリットも存在します。
まず危険であるということです。
屋根修理は高所での作業のため、脚立のみで屋根に登って作業を行うことになります。
業者のように足場や安全帯なども付けないため、落下のリスクが大きいです。
万が一の怪我の危険性があることは理解しておきましょう。
また、劣化部分の把握が困難で時間がかかる点もデメリットです。
屋根修理に詳しいプロの業者に頼めば、数時間で終わる作業だとしても、自分で修理しようとすると時間と手間の両方がかかります。
修理完了までにかなりの期間を要することも考えられます。
【超重要】屋根の修理・リフォームを行うときは複数社に見積もりを依頼しよう!
屋根の修理やリフォームを業者へ依頼するときには、一社だけ見て決めるのではなく、複数の業者へ見積もりを依頼してください。
その理由は、複数の業者の見積もり金額で相場を知ることができるためです。
また、業者側が適正な価格を提示しているのか?ということを確認するためでもあります。
複数社に見積もりを取ることを相見積もりと言いますが、相見積もりは最低でも3~4社程度は依頼しましょう。
少なすぎるのも問題ですが、相見積もりの業者が多すぎるのも依頼した後の対応が大変になります。
様々な面で客観的に比較することが大事になるため、3社程度を基準に見積もりを依頼するのがおすすめです。
\リフォームで後悔しないために!/
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まとめ
今回は屋根修理業者についてご紹介してきました。
屋根修理業者によって、特徴・強みが違うのはもちろんのこと、料金、対応エリアなども異なります。
また、業者選びの際は、保証があるか・資格保有者はいるか・対応が早いかどうかなどを重視して選ぶようにしましょう。
料金についても相場と大きくかけ離れていないか、逆に安過ぎて怪しくないかなども確認し、信頼できる業者へ依頼してください。
優良業者は自社のホームページ、SNSなどを展開していることが多いため、公式ホームページやSNSを開設している業者を選ぶことをおすすめします。
ぜひ本記事を参考にし、満足できる屋根修理業者を見つけてください。
参考サイト⇒屋根修理のすまいるーふ
参考サイト⇒雨漏り110番
参考サイト⇒株式会社ニチメン
参考サイト⇒有限会社サクマ板金工業
参考サイト⇒株式会社金子塗装
参考サイト⇒K-build
参考サイト⇒株式会社山田工芸
参考サイト⇒株式会社サウスウェーブ
参考サイト⇒株式会社アイゲン
参考サイト⇒首都圏屋根工房
参考サイト⇒その他、各市町村の自治体や口コミサイト、SNSも引用しました。